December 25, 2009

今週末の注目レース(1226-27)

(1) 土曜阪神2R(未勝利、ダ1,400m) 
 シーキングカフェ(浜中俊)

(2) 土曜阪神11R(ラジオNIKKEI杯、芝2,000m) 
  アドマイヤプリンス(安藤勝己)
  ヴィクトワールピサ(武豊)

(3) 日曜中山4R(新馬、芝2,000m) 
  フローリストライフ(横山典弘)

 いよいよ今年も最終週。POGも折り返しである。その節目の回に大挙4頭を送り込む。

 なんといっても力が入るのは土曜阪神のラジオNIKKEI杯。ヴィクトワールピサが必勝を期して臨む。先週、宿敵ローズキングダムがG1を制しているだけに、こちらも負けられないところである。新馬で僅差負けした相手が大活躍というのは去年のロジユニヴァースに対するプロスアンドコンズがチラつくが、こちらは既にオープン勝ちで2勝目を挙げているだけに、去年のようなことにはならないと信じたい。中間も順調そのものであるし、相手はキツイもののしっかり賞金を加算して欲しい。

 そしてここもアドマイヤプリンスが一緒に出走してくる。前走の内容を見る限りまだ重賞で通用するとは思えないのだが、タキオン産駒特有の成長力が見られればここで馬券圏内に食い込んでくることも無きにしも非ず。鞍上がアンカツに変わることで新味を引き出してもらえることに期待してみよう。

 順番は前後するが、この日の朝は休養&去勢明けのシーキングカフェが出走してくる。久々で馬が変わっているかどうかに注目だ。

 そして日曜日の新馬にフローリストライフが登場。年明けと伝えられていたのだが、あえて相手の揃ったここにぶつけてきた。確かにこのところ調教の動きは抜群。陣営が予定を早めて使ってきた気持ちもわかる。しかしかなり相手が揃っている。まずMさんPOGで私も指名しているスーブルソーがデムーロ鞍上で確勝を狙っている。また、調教で好時計を連発している外国産馬ブレイクアセオリーが栗東から参戦。藤沢厩舎のレッドガルーダは中山で行われた朝日杯2着のエイシンアポロンと同じジャイアンツコーズウェイ産駒。パッと見ただけでも手ごわいメンバーがズラリ並ぶ。ここを勝つようなら来春が楽しみであるが、牝馬だけにここは力試しというのが正直なところである。どこまでやれるか見守りたい。

 明後日は有馬記念。しかしその前にも個人的には見所が満載の週末である。

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December 23, 2009

ウインキナウ2勝目も・・・

園田3R(C2一組、3歳以上、ダート1,400m)
ウインキナウ(川原正一) 1番人気1着

 スタートで1頭落馬するアクシデントがあったが、キナウは全く動ぜずすんなり先手を奪う。4コーナーで他の馬に競りかけられる場面もあったが終始手応えは楽なままで、最後は突き放して悠々のゴール。中央で未勝利が脱出できず苦しんだのがウソのようである。

 これで園田を最短の2戦で突破。晴れて中央に復帰することができる。これまで出戻り制度を活用したウインの馬も沢山居るが、残念ながらその後未勝利に終わっているケースも多いようだ。ただ、キナウの場合、負け知らずで園田を突破できたことで馬が一回り成長していると期待したい。

 これからの飛躍に注目である。

 (追記)

 この記事を書いた後、クラブから同馬故障のメールが入った。3コーナーで故障していたにもかかわらず、最後まで抜かせなかったのだそうだ。右前足の靭帯を伸ばしてしまい、このまま引退して繁殖にあがるそうだ。

 残念でしょうがないが、命に別状がなかったのが救い。夢は次の世代に託したい。

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本日の注目レース(1223)

園田3R(C2一組、3歳以上、ダート1,400m)
ウインキナウ(川原正一)

 地方競馬に転出しているウインキナウが早くも2戦目を迎える。上のクラスになったとはいえ時計的にはそれほど見劣りするわけではないし、前走まだ十分余裕残しで完勝している内容からもここも人気に押されることが予想される。是非それに応えて、連勝での中央返り咲きを決めて欲しい。

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December 21, 2009

渡辺竜王、ウインRCへ!

 将棋の渡辺明竜王が、私も出資しているウインレーシングクラブへの入会をご自身のブログで表明された。

 竜王もブログに書かれているように、片山社長は元奨励会の方であり、さらに毎月の会報には作家で元将棋世界編集長の大崎善生さんの連載もある。私が悪友達からの他クラブへの誘いを頑なに断っているのもこれが大きな理由である。そういった状況の中で竜王にご入会いただけるというのは本当に嬉しいことである。

 このところクラブの成績もなかなか厳しい状況だが、以前書いたように来年の2歳馬ラインナップはかなり強力。こういったことを契機に、またクラブのムードも盛り上がって欲しい。

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December 20, 2009

朝日杯FS予想~穴で狙う②ダイワバーバリアン

【朝日杯FS:本紙の買い目】単勝2、複勝2 三連複2-4,5,6,8,12

当初有力視していた⑮トーセンファントムや⑯ニシノメイゲツがいずれも8枠に。常識的に考えるとこの時期の中山は外差しが決まるとは思えない。まあ先週も大外で嫌ったアパパネがうまく内をついてきただけに即断は禁物なのだが、とりあえずここでは人気を下げたい。

 人気の⑧ローズキングダムはこれまでスローからの上がり勝負しかやっておらず、2倍台の人気を背負う馬なのかどうかまだ見極めがつかない。鞍上の小牧も東京ならともかく中山ではちょっと不安。

 本命というか、軸にしたいのは②ダイワバーバリアン。これまでのレースでも着実に掲示板をキープし、勝ちきれなかった時にもしぶとさを見せている。朝日杯で穴をあけるパターンの馬とは言えそうだ。また鞍上の蛯名は先週G1勝ちで乗っている。得意の中山に戻って、また1発入れてくれることに期待したい。

 買い方としては、頭まではちょっと・・・という気もしているので3連複で。相手は内目の枠を中心にして、人気サイドでは⑫エイシンアポロンの6枠までは許容することにする。

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December 14, 2009

出走結果1212-13

日曜阪神11R阪神JF   メルヴェイユドール  14番人気12着

 今週は通信教育の直接講義があって上京していてためレース自体の予想は休んだ。まあ自分の馬にはそれほど期待はしていなかったのだが、予想は◎⑪ステラリード○②ジュエルオブナイル▲⑧タガノエリザベートあたりにしていた。正直⑱アパパネは大外を引いた段階で人気どころの中では一番買いたくなかった。従ってどうやっても当たらないレースだったのは間違いない。

 うちの馬も8枠17番は歓迎できず、勝負どころであがっていったら外外を回らせられることとなりそれまでだった。一方、同じような位置に居た⑱アパパネは、うちのに寄られたとき内側に進路をとった。これが好判断だったようで、直線に向くと力強く馬群を抜け出し完勝。コース取りの上手さはあったものの、内容的にも強さを感じさせるものだった。春はチューリップ賞から桜花賞というコースらしい。去年のブエナビスタまでの大物感はないものの、当面の主役であることは間違いなさそうだ。

 メルヴェイユドールは自己条件から建て直しを図って欲しい。ただ、当陣営で唯一デビューした牝馬として前半戦を盛り上げてくれたのは大きい。他の馬もしっかりと続いて欲しい。

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December 11, 2009

今週末の注目レース(1212-13)

・日曜阪神11R(阪神JF、芝1,600m) 
 メルヴェイユドール(幸)

抽選をくぐりぬけ、メルヴェイユドールが阪神JF出走に漕ぎ着けた。世代最初のG1であり、特に今年はPOG参加者の馬も結構出ることになるので、同じ舞台に1頭送り込めたのは非常に嬉しい。

 ただ、正直なところ勝ち負けまでは苦しそうな評価。今のところまだ出遅れ癖は直っていないようだし、もう少し成長が見られないと馬券圏内はおぼつかなさそう。

 とは言え、G1で数々の波乱を演出したステイゴールドの妹である。時が過ぎてみれば、阪神JFが飛躍のはじまりだった、ということがあるかもしれない。あまり過剰な期待は抱かずに、気楽に応援して楽しみたい。

 当陣営では、この後ヴィクトワールピサのラジオNikkei賞が予定されている。アドマイヤプリンスは年内使うかどうか微妙、スカイフォレストはゲート試験を落ち続け、ゴルトブリッツはまだ目処がたたないとあって、当面牡馬はヴィクトワール頼みになりそう。

 牝馬では、ようやくフローリストライフのデビューが年明け早々と発表された。ダイワエルモーサやアギュエラはまだ時間がかかりそうなので、目先牝馬はこちらに注目か。

 いずれにしても、少ない手駒で細々とつないでいく展開が続きそうだ。

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December 08, 2009

ウインキナウ、園田で初勝利

 今日の園田4Rで、私の出資馬ウインキナウが嬉しい初勝利。

 以前も書いたように、この馬は中央でデビューするも結局勝ち星が挙げられず、公営の兵庫競馬に移りこれが初戦。前走JRAで掲示板に載ったということで圧倒的1番人気に押されたが、それに恥じない堂々の勝ちっぷりであった。

 もともとこの馬は、公営で2勝を挙げれば中央で再登録できるという「出戻り制度」適用を狙っての転出。ここは通過点に過ぎない。今日の内容であれば、2勝目を挙げるのもそう遠くはなさそうだ。

 今週末は阪神JF。キナウの妹であるタガノエリザベートは上位人気に支持されると思われる。この妹に負けないように、キナウも無事中央に復帰して活躍して欲しいと願っている。

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December 06, 2009

ジャパンカップダート予想~阪神ダートはBT系に注目!

【JCD:本紙の買い目】単勝 5 馬連5-1,4,6,9,13,14

昨年から舞台を阪神ダート1,800mに移したジャパンカップダート。当該条件のレースは少なく、予想するのがなかなか難しい。距離も非常に微妙で、有力馬で言うと②サクセスブロッケンにとってはやや距離が長いし、④ヴァーミリアンにとってはやや短い。この「やや」というのが曲者で、いずれも相手関係によっては足りてしまう可能性があるだけに取捨に困る。

 ただ、これまでの傾向からすると、阪神ダートはブライアンズタイム系の活躍が目立ち、昨年のこのレースでも
マヤノトップガン産駒の⑥メイショウトウコンが連対している。軸はやはりブライアンズタイムの血を持っている馬から選びたい。とはいっても①エスポワールシチーは母父であるし現在1番人気では評価は微妙。

 本命◎はBT直子の⑤マコトスバルピエロにする。このところ交流重賞中心で安定した成績を残しており、前走JBCクラシックでは④ヴァーミリアンに頭差の2着。コース替りで距離がやや短くなるなら、逆転は十分ありそうだ。オッズ的にも人気の盲点になっているような気がするので、ここから買ってみたい。

 相手であるが、人気の①④と、BT系の⑥はまず押さえたい。また、JBCクラシック3着の⑭ワンダースピードも見限れない。それから、例によって昨日の「競馬予想TV!」を参考に水上氏の評価が高い⑬スーニ、さらに今年の阪神ダートでもっとも成績の良いキングカメハメハ産駒ということで⑨ゴールデンチケットまで押さえる。

 人気どころでは、②サクセスブロッケンはこの2戦のパフォーマンスが物足りないこと、そして⑯ワンダーアキュートは前走の反動が気になることから見送る。 

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December 02, 2009

カバーアルバム雑感

 本日は岩手日報が主催する日報リーダーズサークルという音楽鑑賞会がさくらホールで行われた。

 あの「最後の雨」で有名な中西保志のコンサートということでかなり大勢の人が集まっていた。

 自分は中西氏の曲は件の「最後の雨」しか知らなかったので、まあ最初のうちははじめて聞く曲が多いんだろうな・・・と思っていたがいきなり最初が高橋真理子の「For you」。続いてイルカの「なごり雪」と、以下もほとんどが他の歌手のカバー曲。途中のトークで判明したのだが、氏はこのところカバーアルバムを4作続けてリリースしているとのことで、基本的に最近のコンサートはそこからのピックアップになっているようだ。

 最近はカバー曲を中心にしたアルバムが非常に目立つ。徳永英明は「Vocalist」という女性アーティストの楽曲をカバーしたアルバムを何枚か出しているし、つるの剛士の「つるのうた」「つるのおと」は爆発的に売れているようだ。また、稲垣潤一は女性アーティストとデュエットでそのアーティストの曲を歌ったアルバムをリリースしている。

 巷ではこういう風潮を嘆く声も聞かれる。自分で売れる曲が書けないからといって、他人のヒットした曲を歌って喜んでるとは何事か、というものである。

 ただ個人的には、アートとしての音楽というのは曲を新たに作るだけでなく、既にある楽曲をどのように表現するかという点も大きな要素だと思う。人が歌った曲でも自分なりの歌い方をして、それを評価する人が居るのであれば十分価値は高いと考えている。今日のコンサートも、誰もが知っている曲を中西氏の抜群の歌唱力で歌い上げる姿は人の心を揺さぶるものだし、新しい切り口を見せてもらった気がして非常に良かった。

 そもそも毎年これだけ多くの歌が作られている訳だし、メロディというのは音の組み合わせであるからいずれはその組み合わせが飽和してくるはずである。その中で、やがて多くの歌が淘汰され人の心に残るようなフレーズだけが次第に生き残っていくのではないか。

 そして、そういった歌を最初に歌った人に敬意を払う必要はあるけれども、その人を凌駕するほどとまでは言わなくとも、別の表現の仕方で歌う人が現れてくれば、その歌にとっても一層幸せなことなのかなと思う。

 昔、雑誌で読んだが、ある人が歌った谷村新司の「昴」は、本人と比べ物にならないほどの迫力があり、壮絶な世界観に圧倒されたという。

 その「ある人」とは美空ひばりである。

 カバーを聞かせる力も間違いなく実力である。

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