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June 23, 2009

私的ドラフト記~その3

 今日は牝馬編くらいまでは書いておくことにしたい。

 ここからは私が獲得した馬を挙げながら書いていく。

牝馬1位  シアトルムーン 
(アグネスタキオン×シアトルサンセット、松田国)

 実は牝馬1位指名はこの馬ではなくヴェラブランカ(父クロフネ)だった。以前記した方針に照らすと、ヴェラは速攻系という位置づけでの指名である。実際既に入厩しており、翌日阪神でデビュー戦を飾ることとなるダノンパッション(父アグネスタキオン)とあわせて早い時計も出していた。非サンデー系で一番取りたかったのはこの馬だし、巷でもかなり上位人気に押されている。取るならここで行くしかないと、競合覚悟で指名した。

 案の定、3人の抽選となり、初めての「黒ひげ危機一髪」に臨むこととなった。
 「黒ひげ」はなんとも場の空気を読む男。なかなかぴょ~んと飛び出してくれない。会場が異様に盛り上がる中、1人7~8本を突き刺す熱戦の末、残念ながら私は敗れ去ってしまう。

 このほか、1巡目ではアーデルハイト(父アグネスタキオン)とレッドステラーノ(父アグネスタキオン)が3人競合。アーデルハイトは手術のニュースが大きく取り上げられていたが、それでも血統的な魅力は大きく多人数での競合だった。これを見て、思ったよりも非サンデーの有力どころが指名されていないことから、とりあえず外れ1位はタキオン産駒を獲得しておくことにした。これは結果的に大失敗であったのだが・・・。

 シアトルムーンはあまり雑誌などでは取り上げられていないが、血統的に一番魅力を感じた馬。しかもタキオンというのは良血につければ走るという比較的分かりやすい種牡馬。厩舎も好きだし、故障さえしなければ面白い1頭だと期待している。ちなみにGallopのペーパーオーナーゲームでも指名している。


牝馬2位 ダイワエルモーサ
 (ブライアンズタイム×ダイワエルシエーロ、松田国)

 この巡目ではアマファソン(父フレンチデピュティ)を指名。3位くらいで取れそうだけど万全を期して・・・のつもりであった。

 しかしながら他に1名指名者がいたのである!頭を抱えてしまった。こんなことなら外れ1位はこちらを行っとくんだった・・・と思っても後の祭り。ちょっと嫌な感じを抱えたまま抽選へ。こんな心理状態では勝ちは呼び込めないとしたもの。残念ながらまたしても抽選負けとなった。

 この時点ではやってしまった感が強く、あまり冷静になれなかった。しかも非サンデーで押えに用意していたウインマリアベール(父クロフネ)なども3人競合の末消えていたり、イオス(父バゴ)に至っては実は1巡目で消えていたりと、非サンデーでリストアップしていた馬が実は全て消えてしまっていたのである。

 冷静になればサンデー系で代用しても良かったはずなのだが、かなり慌て気味にC以下でチェックしていたリストを探し、見つけたのがダイワエルモーサであった。言うまでもなく良血であり、正直なんでここまでのこってるの?という感じの馬。ただ明らかに時間はかかりそうだし、同じ厩舎で私の分類上同じようなカテゴリーの馬を、方針を変更してまで重ねて指名するというのはちょっとすっきりしない感じである。

 このあたりから酒量が急激に増え、ついに自ら日本酒の封を切ってしまった。


牝馬3位 フローリストライフ
(ネオユニヴァース×セトフローリアン2、戸田)

 3位でも2頭ほど抽選が繰り広げられたが、私についてはすんなり決まった。当初から3位指名予定だったこの馬。関東馬であるが、今年のディアジーナのように東京・中山で行われるトライアルを拾って行ってくれれば美味しそうだと思っての指名である。Mixiのコミュでは「社台の牝馬で馬体は一番」との投稿もあり、それに乗ってみることにした。


牝馬4位 メルヴェイユドール
(フジキセキ×ゴールデンサッシュ、池江郎)

 さすがに4位までくると抽選はなかった。メルヴェイユドールも血統の割には雑誌などでそれほど大きく取り上げられていないのだが、厩舎も良いし既にグリーンウッドに移動して入厩待ちという噂であったので指名した。早くからというイメージでは決してないのだが、この時点で入厩している馬を全く獲得できていないので、残ったリストの中で多少なりともめどが立っているところを選んでおいた。


牝馬5位 アギュエラ
(スペシャルウィーク×ルカダンス、斎藤)

 さて、ついに牝馬最後の1頭。この時点で冷静にリストを見直すと、スペシャル産駒がかなり残っていることに気付く。これなら全部サンデー系でも良かったなあと後髪引かれつつ、短い時間の中で残った馬の比較をする。候補は4頭。

 アギュエラ(今年活躍したアイアンルックの下)
 キャニオンビュー(母ベガスナイト、近親は欧米で活躍、鹿戸厩舎)
 ニシノメルモ(母ナドラ、母父Sadler's Wellsでシーザリオと同配合、宮本厩舎)
 ウララウララ(母ダリンダ、田村厩舎)

 もはやプロフィール的に競合はなさそうな雰囲気だが、どれもほぼ同じくらいの評価でありかなり迷った。最終的には上が走ってるからという理由でアギュエラに決めた。多少故障の話もあったようだが、早来育成で産地馬体検査を受けているし心配はないだろう。残った3頭のうちから走るのが出たりすればちょっと残念だが、それもPOGの定めなので良しとしたい。

 と、いうことでかなりアツイ時間が過ぎたがまだ折り返し。これからが注目の牡馬指名である。

 またまた長くなったので続きは明日に。

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