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June 15, 2011

私的ドラフト記2011(その3)~牡馬編

油断をしていたらいつの間にかこんな日になっていた。
なんと早いもので明日には今年の新馬戦の出走馬が確定してしまう。そうなってはいくらなんでもまずいので慌ててドラフト記を完成させることにする。ちょっと駆け足になるのはご容赦を。

 牡馬の指名が始まったのは22:30。既に夢の中の参加者もおり、ドラフトの段階でサバイバルの様相を呈してきたが、賞金額を考えれば牡馬の方がキーになるのは自明。気合いを入れなおして指名に臨んだ。


牡馬1位  ディープブリランテ 
(ディープインパクト×ラヴアンドバブルズ、矢作)

 牡馬についてはとりあえずディープインパクト産駒を中心にすることで決めていた。昨年は期間中超大物こそ出していないが、オープン馬を多数輩出している。とにかく付けられている繁殖牝馬の質が高いのは間違いない。そして期間外ではあるが、ちゃんと世代で牡馬のG1馬(しかも古馬との混合レースで!)も生まれている。今年は前期の育成の経験が蓄積されているはずだし、悲願の牡馬クラシックを制覇する馬が出ても何の不思議はない。そして今年は去年に続いてディープをつけられている母も多いので、1位はまずそのわかりやすいところから狙う方針で行った。そして考えた末に選んだのがこの馬。実はPOGの師匠Mさんが随分前に推奨していたというのもあるのだが。

 ある程度の競合は覚悟していたが、なんとか2人で収まった。そしてこの日私の黒ひげは神がかっており、またしても抽選勝ち。牝馬・牡馬とも1位を抽選勝ちというのはとにかく気分だけはいいのは間違いない。厩舎ものっている矢作先生だし、今年のエースとして活躍を期待したい。


牡馬2位 ファイナルフォーム 
(ディープインパクト×ファイナルディスティネーション、堀)

1位の指名が終わった後、再度リストを見てみたが案外ディープが消えていない。逆にタキオンなどで一応ピックアップしていたところが取られていた。であれば2位もディープで行こうと決めて、比較的好きな厩舎である堀先生のところからこの馬を指名。POG本でもちょこちょこ取りあげられていたので誰かくるかな・・・と思ったがここは競合無し。すんなり決定した。この馬は1つ上のハーツクライ産駒トーセンケイトゥーが新馬勝ちするなど兄弟に素質馬が揃っている。ディープに変わったこの馬は当然期待大である。


牡馬3位 サウスパシフィック 
(ステイゴールド×フィジーガール、二ノ宮)

 とりあえずディープ2頭を指名したが、一応それ以外の馬もバランス上何頭か入れたいと思っていた。そんな中でとんでもなくわかりやすいかもしれない馬がまだ残っていた。それがこの馬。何しろ一つ上の全兄ナカヤマナイトが前期大活躍。そしてその下も含め3世代連続でステイゴールドが付けられている。さらに馬主はシェイク・モハメド殿下。この馬に走られたら目も当てられないほどベタ。逆に悪い話はあまり聞こえてこないので、この順位なら行っておくかということで指名した。ここも意表で単独指名となった。これだけベタな馬を上から3頭並べられたというのもちょっと気味が悪いが、とりあえず思いっきり振り回す方針だったのでここまではその通り進んでまず満足していた。


牡馬4位 セトブリッジ 
(マンハッタンカフェ×シアトルブリッジ、森)

私の好調なツキもいよいよ途切れる時が来た。当初4位で狙ったのは、角居厩舎の外国産馬レッドグルーヴァー。私にとってのラッキー厩舎であり、1頭は入れたいなと思い下位で密かに狙っていた馬だった。ところがここに来てまさかの競合。これは意外だった。こんなところに目をつける人が他にもいたのかと茫然。後で考えれば確かに調教も動いていたし、角居厩舎狙いであれば目が行っていてもそんなに不思議はなかった。これを外してしまい悩むことに。そこでひねり出したのが指名したセトブリッジである。本当は森厩舎には前期ガッカリさせられたこともあって今期は避けようと思っていたのだが、ドラフト直前に幾つかのブログを見ていると、最初の開催でデビューする馬で調教が良いと取り上げられていた。そんなに細かく調べていた訳ではないのだが、他の馬と比較してまあ面白そうかなと思って行ってみることにした。ドラフト後各方面で調べてみたが、ちょっと伏兵的な評価ではあるが徐々に注目は高まっているようだ。明日には出走確定の報が入ると思われる。想定通りであればかなり骨っぽいメンバーと対戦することになるが、調教の動きをみる限りそれなりに楽しませてくれるのではないだろうか。


牡馬5位 オコレマルーナ 
(ディープインパクト×ラスリングカプス、堀)

いよいよ今期ドラフトラストの1頭。最後にもう一度リストを眺め、良さそうな馬を物色。実はこの時点でディープ産駒は気になる馬が何頭か残っていたのだが、最後の決め手は「金子さんのところのディープ産駒」ということでこの馬にした。この馬は3歳時にスプリンターズSを制したアストンマーチャンの弟。ディープの産駒はひょっとしたら本質的にマイラーなのかもしれないとも思っているので、短距離の名馬を輩出している母とは相性が良さそうな気がしている。そんな連想や、自分にとって相性の良い堀先生のところだという事を重視してこの馬にした。

 この他にも角居先生のところの母ヴァルザフォーサや萩原先生のところの母ペンカナプリンセスなど気になるディープ産駒は何頭かいたのだが、いずれも名前がまだ登録されていないことから見送った。こちらも判断がどうだったかは後々追いかけてみたい。

 さて、駆け足になってしまったが今年もこれで10頭のラインナップが決定した。抽選4回で3勝1敗なら何も文句を言うところはなく大満足である。あえて言うなら毎年とっていた角居厩舎の馬を1頭も取れなかったのは残念だが、是非今年はヴィクトワールピサの海外遠征に集中して、他陣営に行った2歳馬はそこそこに鍛えてもらえればと思う。

 早速この週末は2頭がデビューする予定。いきなりポンポンと勝てるほど世の中甘くはないが、それがわかっていても期待してしまうのがPOG。まずはどうなるか、明日の出馬確定の報を待ちたいと思う。

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